日々、沸々と沸き起こる感情。その感情は、どちら向きですか?
内?
外?
内面?
現実?
これを意識するのはホントに大切だ。事あるごとに確認しよう。
いま、目の前で起こってる現実。それを感じる感情。その感情は誰のものか?
もちろん、自分のものだとあなたも思っているだろう。
休みの日に、「あぁ、明日の仕事嫌だな」とか「また上司に叱られないかな」と思ってる人がいるとしよう。
その時の感情はどちら向きだろうか?
もちろん外向きだ。
しかも、起こってもいない未来を想像して、勝手に嫌な気分になっている。
これは最悪です。
思考は現実化する。
望まぬ未来を想像して、人生を無駄に過ごすのはやめよう。
では、どうすればいいのか?
まず、望まぬ現実に直面した時、いつも通りの反応をやめよう。一度、その現実から感じた感情を吟味しましょう。
「なぜ、嫌なのだろう?」
「何が嫌なのだろう?」
「この感情は本当なのか?」
「もしかしたらこの現実は私のものではないかも知れない」
現実から得た感情をしっかりと吟味し、その嫌な現実からより深い思考へスライドする。
私はその段階こそ、本当の意味での「現実」だと思っている。
目の前の現実に、脊髄反射してきたこれまでの人生。言わば、ものすごく雑に生きた。その次元で生きていると、現代社会では疲弊する。
より深く、より高度に思考する。
いわば、自分自身を俯瞰する感じだろうか?
こうする事によって「本当の自分の感情」を見つめ直す事が出来る。現実から得た感情を一度取り込みしっかりと吟味する事により、「自分軸」で世の中が回り出す。
起こる現実に反射的に感情を打ち出していると、すべてが「外側軸」になる。
これでは、誰の人生かわからない。
しっかりと自分軸で毎日を過ごせば現実は自ずと変わってくる。
今までと違う感情をチョイスしているのだから当然といえば当然だ。なかなか難しいけどこれも訓練だと思って頑張ろう。
引き寄せの法則を意識し実践し続ける事で、少しずつ気づく事ができた。
現段階ではコレがベストだと思う。
☆人生変えたきゃ、食べ物を変えよう☆