休日に連絡してくる上司って困らない?
休日にまで連絡してきて、業務の確認してくる上司の考えは・・・。
- 仕事の確認だから仕方ないだろう
- 休日にも仕事のことを考えてこそ一流だ
- 俺の不安をシェアしたい
そのほかの理由もあると思うが、だいたいはこんな感じだろう。休日なのに仕事のことを考え、そして何かを思い出し、急に不安になって部下に連絡してくる。休日も仕事をしていなければ落ち着かない。本人は休日に仕事をすることで、休み明けからの業務をスムーズにこなしていきたいと思っているかもしれないが、まわりからすればかなり迷惑だ。こういった不安体質の上司を持つ部下はつらい。
仕事の確認なんて仕方ないだろう。
休み明けにすればいいし、仮にしなければならないような状況なら、業務システムに問題がある。その部下にしか判断できない体制が良くない。だいたい休みの日まで仕事をしなければならない仕事なんて何だろう。私はそんな仕事は早く辞めた方がいいと思う。
休日にも仕事のことを考えてこそ一流だ。
いつの時代ですか?って感じでまったく共感できない。24時間365日仕事のことを考えていることはすごいと勘違いしている上司。仕事って本来ワクワクしてやるもの。人から強制されてやるものではないし、心が躍り、仕事に夢中になれるのが理想。
俺の不安をシェアしたい。
このパターンは悪気はない。しかし、自分を助けてもらおうと相手に依存している状態なので、一見害はなさそうだが、相手に精神的ダメージを最も与えるパターン。休日に仕事の連絡など来てほしくはない。しかし、上司は困っている。困っている人と嫌々接している自分は最低の人間ではなかろうか?と自己嫌悪に陥ってしまう。自己肯定感が下がってしまう。
休日でもワクワクして仕事のことを考えられるのが理想
嫌な業務を半ば強制的にやらされていると不満が溜まる。自分の理想の仕事と出会えている人は不満はないと思うが、そうでない人もいる。理想は、休日でも自然とワクワクして仕事のことを考えてしまうことが理想だ。やりたいことが抑えられず、顧客のためや売り上げのために戦略を練る。そうしていることが楽しくてたまらない。
みんな、そんな仕事に出会いたくて苦しんでいると思う。
「自分にはもっと向いてる働く場所があるはずだ」
「自分の能力で活躍できる仕事に就きたい」
必ずある。いや、絶対にある。いまの現状を我慢しているより、次に進む勇気を持とう。
☆人生変えたきゃ、食べ物を変えよう☆