仕事

「いま」それに意識を向けるな

「それ」はあなたに関係ない。

 

 

人生は変えたいと思えば思うほど人生は好転しない。そう感じている読者も多いのではないだろうか?

 

 

朝起きから憂鬱になり、嫌な気持ちで会社に向かう。なんとか、引き寄せメソッドで気分を好転させようと無理にポジティブな発言や思考をしてみる。しかし、職場につけば、上司から説教され、毎日毎日ミスをしないようにとビクビク過ごしている。1日の間で、心が軽くなるのは仕事が終わった瞬間と帰宅して晩酌している時ぐらい・・・。布団に入ると明日の仕事のことを考えて不安で眠れない。

 

 

こんな毎日を過ごしてはいないでしょうか?

 

私もずっとこの状態で苦しんでいた。過去形で伝えているのは、少しその状態から抜け出しつつある。いつもに比べて、感情が安定している時間が圧倒的に多くなった。引き寄せメソッドを知ってあらゆるメソッドをやったけど、1日の大半を心穏やかな状態が続くようになったのは私もびっくりしている。感情が「嫌な状態」にいなくなってきたのだ。しかも、一気に感情が変わった。

 

 

心当たりはと聞かれれば、思うことが何点かある。

 

 

  1. 家族の朝食を作るようになった。
  2. 子どものお弁当を作るようになった。
  3. 毎朝やっていた勉強をやめた。
  4. せどりをやってみた。

 

 

1,2,3

毎朝、家族の中でも一番に起きていた僕は、家族が起きてくるまでの間引き寄せの勉強をしたりビジネスの勉強をしていた。それを朝食作りや弁当作りに変えた。

 

 

なぜか・・・。

 

 

引き寄せやビジネスの勉強をしているより、心が穏やかになって気持ちよく仕事に向かえるようになったからだ。

 

 

毎朝、引き寄せやビジネスの勉強をしている時は、朝から「なっていない自分」を自ら作り出していた。「このままではだめだ。もっと人生が変わるメソッドを!!」「もっとビジネスの勉強をして活躍する人間にならねば!」と毎日不安でいっぱいだった。引き寄せられていない僕、仕事で活躍できていない僕になっていた。結果はご想像どおり・・・。

 

 

当然だ。感情が現実を創るのだから・・・。

 

 

毎日、家族のために朝食の用意をしたりしていると、すごく心が穏やかになるしバタバタしていると「なってない自分」になってる暇もない。達成感もあるから自己肯定感もあがる。毎日、モヤモヤして仕事に向かっている人はぜひ朝のルーティーンを見直してみてはいかがだろうか?

 

 

4,

ウィキペディアによると、『せどり(競取り、糶取り)とは、『同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること。また、それを業とする人(三省堂 大辞林より)』を指すが、一般的には古本用語を元にした「掘り出し物を第三者に販売して利ざやを稼ぐ」商行為を指す言葉。近年では転売と呼ばれている』とある。

 

 

サラリーマンの僕も今よりもっといい暮らしがしたいと思うし、何より気が紛れるのが大きい。メルカリやラクマで出品した商品への反応やコメントが気になるし、予想外のコメントが来た時などは、その返信を考えるのに集中している。そうなると、上司からの言葉に対してもそこまで深く考えなくなる。考えるスペースが脳にないのだ。上司の言葉に怯えていた毎日も「せどり脳」へと変わる。

 

 

  • 昼休みに購入者へコメントを返そう。
  • 帰りのドンキに仕入れに行こう。
  • 帰宅したら商品アップと発送の準備をしよう。

 

 

 

やることが多くなり、モヤモヤしている自分がどこかへ行ってしまうのだ。コレは僕にとってとても大きい。まずは、自分の持ち物でもいいので、出品してみることをオススメする。スマホ一台でできる。ぜひ、行動して感情の変化を感じて欲しい。

 

 

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